太編みラフィア・セーラー
太編みラフィア・セーラー
(1839-1928)
1cmに1目という、太~~~~い編み。
近年、細かさがやたらめったら珍重される傾向にありますが、それは販売する側の都合と思います。
確かに、細かい編地は綺麗に見えます。
しかし、「細かいから=良いもの」と言う考え方は、些か”使用される方々”の思考が置き去りにされている感を覚えてなりません。
つまり、ザックリと編まれた天然素材の方が、夏のリゾート感を強く演出する場合もあったり、涼しかったり。
そもそも好みの問題だと思うのです。
これは、食に関する「美味しい」「美味しくない」とも類似しており、個人的主観を押し付けるべきでは無いと私は考えます。
お客様方に「どれが一番細かい編みか?」を問うよりも、とてもわかり易い”商品特性”の打ち出しを当社は行って参ります。
このラフィア、太い編みですが、とてもカジュアル感溢れ、これからの季節に活躍する一品です!(笑)
ありがとうございます。
▶頭囲:57.5cm サイズ調整可能(帽子内側紐による)
▶ブリム幅:約11cm-ALL
▶素材:植物繊維(ラフィア)100%