過程と結果

また随分と期間をおいての日記?・・・・??

「それって、日記なの~?」と聞こえてきそうなくらい(汗)。

現在当社では、来年の春夏に向けた商品制作の準備を行なっており、それも最終段階へと突入しつつあります。

しかし、今年の夏はコロナによって(どのような物販業も)大打撃を受けました。その影響で、在庫を残した店舗さまも多く、来夏の仕入れに対しては、これまでになく消極論ばかりが聞こえて来ております。

従いまして、”これまでと同じような提案の仕方、在り方”では、必要を感じて頂けないであろうと考え、少々切り口の違う提案方法で営業活動を進行中です。

社内的にも賛否両論ありました。 その際は代替意見の提示を求めましたが、結果何も出ては来ません。(ならば何を根拠に反対意見を出すのだろうか・・・?甚だ疑問。おそらく、コレまで通りの方法を愛しているのだろう。)

当然、お客様へ持っていけば、色々な意見が聞こえてくるだろうという想像は容易にできます。

「(良いも悪いも、色々な意見が出ています」と報告を受けます。

そりゃそうだ。今までと違うことをするのだから、当然です。

どんな意見が出るか、ソレを確かめに行ったのだから・・・。

しかし、大切なのは、”今”という結果は、これまでの方法や実績の積み重ねによるものであり、満足しているならそれで良し。 

不満があるならば、結果までの筋道、経路、やり方、手段、考え方など、色々な言い方はありますが、そこへ変化を加える以外に、改善することは出来ないはずですね。

当社は現在、それに取り組んでいます。

誰しも、新しいことに対しては、「不安」「懸念」「疑問」「恐れ」などをいだきます。

変わるタイミングを逃せば、失敗はしないかもしれませんが、成功はあり得ません。(いやいや、寧ろ現代社会では、失敗もあり得ます・・・。(怖))

私自身も現状に満足出来ていない人間です。

つまり、これまでの道筋に問題や不足があったと考えます。

コレまで通りをコレまで以上に努力し、結果が出なかった時に「あんなに努力したのにっ(怒)」と言っても始まりません。

「努力を賛美するは、結果が出た際にのみ」としたいと日々思って生きております。